何気なく遠征と連呼していますが、一般の人はなにそれ?って思われるかもしれませんね。
オタク特有の表現かもしれません。
そこで、オタクの第一歩、遠征について書きます!
・そもそも遠征とは?
地元地域以外の会場のイベント・ライブ・コンサートや舞台を見に行くこと。
私だと関西から関東、九州などの地域の公演にいくことです。
日帰りもありますが、ついでに観光するのも遠征の醍醐味なので泊まりで行くことが多いかも。
Q.旅行とは違うの?
A.旅行みたいなものです。でも旅行とはどこか違う。意気込みと気合いが。
公演が中心のスケジュールを組む事になるので自由度は狭いです。
・なぜ遠征するの?
①地方の方がチケットが取りやすいから
東京の公演はとにかくチケットが取りずらい。
ところが地方公演や平日になると当選確率があがるのです。
東京でしかやらない公演多いけど😿
②何度もみたいから
推しは何度見てもいいものです。
③他にも
地方の会場の方がこじんまりしていて推しのファンサも行き届きやすいとか、近くまで来てくれる、良席に当たる確率が高いといった事があります。
・ツアーが発表されたらまずすべきこと
①スケジュールを確認し、行けそうな日程と場所を確認。
②ホテルを押さえる←これ大事。
チケットが取れてから、家族の了解を得てから、有給が取れてから、などそれぞれ事情があるとは思いますが、そうしている内に快適で手頃な価格のホテルは埋まってしまいます。
慣れた人は先にホテルをとって、後でキャンセルすればいいという心づもりです。
挽回のチャンスはチケットの当選発表後!
ホテルが確保できなかった・一応確保できたけど好みのホテルじゃない・会場から遠い。
そんな時も諦めないで!
チケット当落後はホテル予約をキャンセルをする人が増えます。
チケットが取れなかった会場や「A会場で取れたらB会場はやめておこう」といってキャンセルしていくんですね。
ネットでのホテル予約は前日キャンセルでもキャンセル料金が発生しない事が多く(ホテルによる・要確認)、気軽に予約を変更できます。
また公演日の1週間前も狙い目です。
チケット確保を粘ったけどまだチケ未入手、という人がキャンセルし始めます。
*注意点*
キャンセルを忘れないこと。
キャンセルを忘れて、予約日に宿泊しなくても料金は請求されます。当然です。
また早めにキャンセルすること。ネット上なのでどーとでもなりますがホテル側にも都合があります。直前すぎるとキャンセル料がかかる事があるので、防止する意味でも。
キャンセルする可能性のある予約ではポイントサイトのポイントは使わないようにしています。戻ってくるポイントもあるのですが、期限付きポイントだと失効してしまって戻ってこないことがあります。
③交通手段の確保←②と同様
緊急性は 高速バス>飛行機>新幹線 の順番です。
高速バスを利用するなら予約開始したらすぐに席を取っておきましょう。
理由は②と同じ。
キャンセルもできます。
遠征オタクにとって交通費は永遠の課題です。
よく吟味しましょう。
④頑張ってチケットをとる
⑤荷物などの準備をする
⑥周辺の観光地・グルメ情報も調べておく
⑦当日を迎える
遠征オタクは楽しい!
以上、多少違いはあっても、これが一般的な遠征の順番です。
初めての遠征で何から始めたらいいかわからない、そんな人の参考になれば幸いです。
何度も遠征をこなしていくと、効率がよくなりますし、旅慣れてきます。
お気に入りのお土産や名産品もできますし、
日本地理にも詳しくなる。
リトルKは学生の頃は地理が苦手でさっぱりだったのですが、いつの間にか覚えてしまっていましたね。
やはり自分で足を運ぶ事が大事なのです。
遠征、楽しいですよ(๑>◡<๑)