夏休みに入り、ライブ、コンサート、舞台観劇など、各地でイベントが連日開催されていると思います。
リトルKはすでに今年のビッグイベントを終え、久しぶりに遠征をこなしました。
そこで、久しぶりに遠征に行く人のために、パンデミック後のイベントに挑む際の心得をいくつかシェアしたいと思います。
目当てのイベントのお知らせ、注意事項を確認する
まずはHPでイベントのガイドラインには目を通しましょう。
当日NGな行為、中止になった場合の対応が書かれています。
グッズ等の物販は会場付近ではせず通販のみであったり、事前予約制で会場受取という場合も。
時間に余裕を持って行動する
入場時には以前はなかった検温チェック、消毒を行っており時間がかかります。並ぶ列も距離をあけますのでなかなか進まない。
前はギリギリの時間に電車に乗って会場にサッと入る、というようなことが可能でしたが今はできるだけ控えましょう。
退場時も混雑緩和のために規制退場をする場合が多いです。
電車に間に合わないといった事情があれば順番を待たずに会場を出れますが、みんながみんな指示に従わなければ意味がありませんからね。
プランBを練っておく
このご時世、急にイベントが中止になった時に備えて、観光地やご当地グルメなど他の楽しみを見つけておくといいと思います。
知り合いで推しの出演舞台観劇が決まってから、体調管理をし、無事に会場に到着し、席についてあとは見るだけ!というタイミングで中止になった事があるそう。
話を聞いただけで泣いちゃいます。
こういうことが起こってしまう世の中なのです!
コロナに関係なく、生モノなら起こり得ることなのですが。
リトルKも観劇の前日に出演者の怪我で公演中止の報を受けた事があります。
これが近くの会場ならいいですが、遠征だと途方にくれます。
何のために高い交通費を出してきたのか…前日入りまでしたのに…。とね。
少しでも傷が浅くなるよう、プランBを練りましょう。
チケットリセールの方法を確認
チケットの払い戻しは、以前は客都合も受け付けていましたが、今は企業側が中止とした場合にしか応じないようになっています。
コロナ感染や濃厚接触者になってしまったり、ちょっと熱っぽい日が続いて人が多い場には行けない時など、リセールをすれば空席はなくなるし、お金も一部戻ってきます。
手数料がかかるのがネックなのですが、公式リセールをアナウンスしていると思うので確認しておきましょう。
電子チケットであればやりとりがスムーズなので、選択肢があれば選ぶようにしています。
複数公演とっておく
これは推し舞台が地方含め長期公演を行っていたのでできた事です。
中止でとんでもいいよう、前期、中期、後期と時期をずらしてチケットを確保。
「どれかは見れる」と保険をかけていました。
リトルKは複数回見るタイプなので、「全部見てもいい」「むしろ見たい」。
マネーパワー使っちゃいましたね。大人ですから🙂
公演後にトイレが使用できない事がある
公演後に客の退場をスムーズに促すため、公演後にトイレの使用ができない演目が増えました。
え?ってなりますよね。
劇団四季・宝塚歌劇団・帝劇など、大手の舞台では大丈夫なのですが😅
開演前、幕間の休憩のどちらかには必ずお手洗いに行っておきましょう。
会場近くの商業施設・駅などのトイレもチェックしておいた方がいいかもしれません。
観劇の前後はがぶがぶ水分を取る事や冷たい飲み物は控えるという方法も。
(適度な水分補給はしてください!)
まとめ
エンタメ界を取り巻く状況は日々変わってきています。
ファン側も都度適切な行動をとり、全力で楽しみましょう!